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すい臓について詳しく・中川家の兄が急性すい炎【カラダのキモチ】
- 2010年7月26日 4:13 PM
- カラダのキモチ
2010年7月25日放送・TBS「カラダのキモチ」
胃や腸のことは意識しても、すい臓を意識することは少ないのでは。
すい臓は胃の裏側に位置し、体の奥のオクにあるので、すい臓が病気になってしまった時は治療しにくいんだそうです。
辺見マリさんの身近でも、2人すい臓がんで亡くなった方がいて、すい臓がんの5年生存率は5%とがんの中でも、生存が最も難しいといわれています。
すい臓がんは症状が出にくく、見つかったときには2/3は手術できない状態で、悪性で転移しやすいのだそうです。
番組のタイトルも「実は壊れやスイゾウ!?暗黒の臓器・すい臓の真実」と、かなりコワイ。
すい臓のことをしっかりと知って、大きな病気にならないように注意したいと思います。
すい臓の働きをそこに潜む病気
すい臓は長さ約15センチ・60グラム。
一つめのすい臓の働きは、消化。
すい臓から出されるすい液という消化液が食べ物を消化してくれます。
消化液といえば胃液、胃液はpH1~2の強い酸性ですが、すい液はpH7~8の弱アルカリ性。
胃液と膵液で消化力対決をすると、膵液のほうが消化力が強いことがわかりました。
胃液は主にたんぱく質を消化しますが、膵液は炭水化物・たんぱく質・脂質、3大栄養素のすべてを消化します。
胃では分解できない栄養素を消化してくれる強力な消化力をもつ膵液、ときには自分のすい臓も消化してしまうそうです。
胃液よりも強力な消化力をもつ膵液は、胆汁と混ざるとさらに脂肪の消化力が高まります。
すい臓の二つめの働きはインスリンを作ること。
インスリンといえば糖尿病、血糖値を下げてくれるホルモンとして有名ですが、インスリンはすい臓で作られています。
肥満になるとインスリンの分泌が低下してしまうので、糖尿病の人はすい臓がんになりやすいといわれています。
中川家・兄もなった急性すい炎の症状
ニュースで中川家の兄が休養に入ると報じられていましたが、急性すい炎は「一生のうちでこんな痛みはない」と言われるくらい強い痛みを伴うそうです。
中にはショック死してしまうこともあるのだとか。
急性すい炎の主な原因は、男性がアルコール・女性は胆石が多いそうです。
急性すい炎の重症患者は2割程度で、そのうち1割が死亡しており、アルコールを一日に60グラム以上摂取する人は危険度が高まります。
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